僕の教え子の杉君からのお知らせです。
直近で恐縮ですが、ご案内申し上げます。日本の文化を知ることが、国際人への第一歩です。

山口実

                 記

田楽座 公演 「ふるさとこよなく 吉日燦燦」

9月23日
開場18時 開演18:30
福岡市民会館

大人3500円  子供(中学生以下)2000円

田楽座HP
↓↓
http://www.valley.ne.jp/~dengaku/

「演目」
(第一部)
金浦神楽(秋田)
廿一田植え踊り(宮城)
御田植え万歳(創作)
新野の盆踊り(長野)
ぢゃんがら念仏(福島)
五箇山上梨の獅子舞(富山)
大河内池神社例大祭 願舞(長野)

(第二部)
水口囃子(滋賀県水口町)
津軽おはら節(青森)
とりさし舞(日本各地??)
さんさ踊り(岩手県盛岡市)
獅子踊り(岩手県江刺梁川)
やぐら太鼓曲打ち(創作)
八天楽Ⅱ(創作)
祭り囃子踊り込み(創作)

祭りの中に日本が見える

「日本人でよかったな。きっと、そう思う。」
忘れかけた日本に会いに行こう。

来た道をほんの少しだけ戻って
もう一度だけ、大切な人と手をつないで
懐かしい日本を探しに行こうじゃないか。

田楽座は私が所属している団体のお師匠さんにあたる方々です。こだわりを貫いてなかなか福岡にはやってこないのですが、今回「田楽座ばみてほしかぁの会」の働きにより公演が実現しました。天神の警固公演で太鼓の演奏をしながら街頭宣伝を行っていたのですが、もしここ一ヶ月内に天神で和太鼓を見かけたのならばまさにこれです(笑)新聞社からも取材を受けたりしておりますので決してあやしいものではありません(笑)

これは一般の方はもちろんのこと、音楽をやっている人や何か自分を表現しようとしている人に是非観に来てほしと思います。
ロックをしようがジャズをしようがクラシックをしようが、どこまで行っても絶対に変わらないのは私達が日本人でるということ。日本のルーツを知ることでこれからの表現活動だけではなく日常生活から色々なものを見る視点が変わると思います。そうすればより自分の持ち味が出せると思うし、身の周りのモノが新鮮に見えてくるかもしれない。
私は田楽座の音楽に触れるようになって海や山や自然がより尊く、そしてより好きになりました。
長くなりましたが、ぜひとも興味を示していただければと思います。
皆さんの日常が少しでも新鮮なものになりますように。

民無・和太鼓 風楽舞(ふうらいぼう) 杉幸司朗